東京医科歯科大学歯科同窓会学術部対内講演会
TMDU白熱教室
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第52回TMDU白熱教室開催後記

『今、聞いておきたい!明日から使える部分床義歯の“勘どころ”』

  • 東京医科歯科大学部分床義歯学分野 助教 和田淳一郎先生
  • 2019年11月2日開催
  • 第52回TMDU白熱教室は『今、聞いておきたい!明日から使える部分床義歯の”勘どころ”』と題して、東京医科歯科大学部分床義歯補綴学分野 助教の和田淳一郎先生にご講演いただきました。
    第52回TMDU白熱教室
    一方的な講義ではなく双方向の講義をしたいという和田先生のご提案により、スクリーンに映し出されたアンケートやクエスチョンを、参加者がスマホで回答しながら講演が進みました。この手法は実際に本学の学部授業で取り入れられているものです。自らが参加することで講義に集中することができ、また、随所に盛り上がりをみせて楽しい時間を過ごすことができました。
    前半は、部分床義歯や支台歯の予後について、ブリッジやインプラントとの比較に関する多くのエビデンスが提示されました。医療面接で、患者の社会的背景、要望、モチベーションなどを術者が把握することにより、その内容を部分床義歯治療に生かすだけではなく、治療の難易度や結果を予測し対応するべきことがよくわかりました。
    後半は、咬合高径の変更とFMAとの関係、部分床義歯による2次固定が有効に働く設計、補強線のデザインなど、まさに明日からの臨床で使える内容となりました。
    まだまだ話し足りないという講師からの連絡もあり、パートⅡも企画したいと思います。(学47 和田誠之)