本講演は終了しました。
講演内容

マイクロスコープを用いた診療スタイルは、それらを満たすために今や必要不可欠となりつつあり、その侵襲性の低さから修復補綴治療や根管治療、VPT(Vital Pulp Therapy)、歯周外科治療など多くの場面で非常に大きな効果を発揮します。
また、歯科医師としての総合力が問われる全顎治療においては、マクロな視点で審美を捉え、機能と構造、生物学的要件を満たした治療を行うことが求められます。その際に矯正治療を併用するアプローチの可能性には限りがなく、いわゆる審美・機能的なトゥースポジションの是正のみならず、歯質・歯髄の保存、硬軟組織の造成、歯周組織再生療法への応用など、そのメリットは沢山あるでしょう。
今回はそれらマイクロとマクロという視点という一見すると相反するようなトピックですが、あらゆる患者さんに最適なアプローチを実現するために矯正専門医と共同開業した立場から、特にマイクロスコープを用いた審美修復・補綴治療、VPT、並びに矯正医とのインターディシプリナリーアプローチについて様々な症例を通じて考察していきたいと思います。
講師
上津原 悟郎(うえつはら ごろう)先生
- フィールズ歯科・矯正歯科
開催日時
2023年8月28日(月)20:00~22:00
会場
オンライン(講義は録画配信、質疑応答はオンライン配信のハイブリット型配信です)
- 受講URLは開催前日までにメールおよびサイトでお知らせします。サイトでの受講URL確認方法はこちらからご確認ください。
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定員
先着100名
※先着順に受付け、定員になった時点で締切ります※
申し込み
申込み前に、あらかじめログインしている必要があります。ログイン前に『申込みする』を押すと、ログイン画面に移動します。
以下の条件を満たしていることが同窓会事務局で確認できた時点で、自動的に会員受講料が適用されます。
- 東京医科歯科大学歯科同窓会会費を納めていること
- TMDU白熱教室のサイトに登録していること
申し込み期限は2023年8月25日(金)正午です。
⇒2023年8月27日(日)23:59に延長しました。